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うつからのキセキ☆

【隠したい自分を発見】

【隠したい自分を発見】

 

私は、今まで、

隠していた自分、

押し込めていた自分、

気付かない振りをしていた自分を

発見して、受容すること

これを積極的におこなっている。

(体調や心の状態によっては、

積極的におこなえないこともあるが・・・。)

理由は、

自分の半生の大部分を自己否定で生きてしまったから、

そんな自分への償いと安心感を与えるためだ。

 

数日前、マイメンターからあることがきっかけで、

自分の中に「疑いがある」とフィードバックいただいた。

疑いがあるということは自己不信に繋がる。

これはまずい。

ここ数日、自分の中にある疑いとは何だろうと、

頭の片隅、心のどこかで想っていた。

 

自身のルーティンワークのインプットの時間で

名言発掘委員会編集

「今日の自分を変える一流の言葉365」で

開いたページに

「自分はたいした人間ではないと思うな。

そんなことは決して考えるな。

他人からそんなものだと思われてしまう。」

イギリスの作家アントニー・トロロープの言葉。

が書かれていた。

これがヒントになり、こういうことかも。

という答えが自分なりに出た。

 

自分はたいした人間ではないと想っているのでは?

自分は自分のどういう所をたいした人間ではないと想っているのか?

「怠惰」な所だ。

怠惰な自分を隠したいと想っているし、

怠惰な時間を過ごしちゃだめだ!と想っている。

1分でも怠惰な時間を過ごすと、言い訳をしたくなる自分がいる。

「怠惰」ではないなにか別の言葉に変換しようとする自分がいる。

怠惰とは

しなければいけないことをなまけること。おこたること。気持がゆるんでだらけること。また、そのさま。(コトバンクより)

とある。

 

まずは、怠惰な自分の存在を認めよう。

そして、その言葉のまま受容しよう。

「今まで、見てみない振りしていてごめんね。」

「隠そうとしていてごめんね。」

「そんな自分を責めていてごめんね。」

「そんな自分をダメじゃん!!って最初から否定してごめんね。」

 

ここでふとある言葉が浮かんでくる。

「対極の両立」

最近のマイブームだ。

怠惰の対極にあるのは勤勉だ。

勤勉とは

仕事や勉強などに精を出してはげむこと。また、そのさま。

コトバンクより)

とある。

 

私の中には、物事に一生懸命取り組むことができる自分がいる。

そして、そんな自分が大好きで、そういう状態になっている自分が心地よい。

だから、怠惰の対極にある、努力家である自分、一生懸命取り組める自分の

存在ばかりに目を向け、怠惰な自分の存在を受け入れようとしなかった。

対極の両立をしてこなかったのだ。

今から想うと、あの時の後ろめたさは、

「怠惰な自分を受容していなかったから起きた感情だったんだな」と

想う場面がいくつかよみがえってくる。

 

対極を両立し、そのバランスをとる。

これを心掛けていきたい。

 

今後、怠惰な自分が出てきたら、

まずはその存在を受容し、受容したうえでどう行動するかを

対極にあるものとのバランスを観ながら選択する。

そうしていきたい。

 

2021年5月27日