光り輝き続けるために✨

うつからのキセキ☆

【検証②】

【検証②】

 

昨日に引き続き、

ティーブ・シーボルト

「一流の人に学ぶ自分の磨き方」の本で提案されていた、

「生活の中で感謝していることを5つリストアップし、

たえずそれらのことに思いをはせて、

その習慣が自分の精神状態にどんな影響を与えるかを検証しよう」

をやってみたい。

 

生活の中で感謝していること

②情熱を傾けられることがあること

 

私は、たぶん高校を卒業するくらいからずーっと、

何か「これ」といった、1つのものに、

情熱を傾けられるものをずーっと探し続けていたように想う。

でもそれが何だかわからなくて、

20年以上探し続けていたように想う。

答えが出るまでは、

もやもやが晴れない感じであるとか、

どこか満たされない感じがあったように想う。

 

一番理想としていたのが、

「私は〇〇です」という肩書があって、それを仕事にしていること。

例えは私の父のように、大工という肩書のもと、

60年以上建築の仕事に携わっているということだ。

それは、あくまでも理想であって、

趣味でも、スポーツでも、何でもいいから、

とにかく夢中になれるものが欲しかった。

いろいろ試したり、やってみたりはするが、

長続きしないものばかりだった。

 

40歳を過ぎた時、マイメンターと出会い、

マインドについて学び始めた。

理由は「何故かわからないけど魅かれる」それだけだった。

最初のうちは、自分が夢中になれるものが

「これだ」という自覚がなかった。

でも何故かわからないけど、

往復5時間もかけて名古屋まで通っている自分がいる。

最初は受講しているだけよかった。

しかし、学べば学ぶほど、興味が湧き、

気が付いたら、

「インストラクター」になるまでの情熱が湧き上がっていた。

 

自分の探していたものはこれだったんだ。

 

20年以上探し求めていた分、

情熱を傾けらるものがない時の自分の状態を知っている分、

情熱が傾けらるものがあることがありがたい。

 

時には、

自分のできなさ加減に歯がゆさ不甲斐なさを感じたり、

困難なことがあったりし、

弱音を吐いたり、愚痴をこぼしたくなることもある。

しかし、「情熱を傾けられるものがあることへの感謝」を

想い出すことによって、

励まされたり、頑張るぞという気になったり、

前向きな精神状態に持っていける。

 

2021年4月16日