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うつからのキセキ☆

【平常心を失った時】

【平常心を失った時】

 

仕事をするうえで、

判断することは沢山ある。

 

入社したての頃は、

先輩社員や、上司に何でも聴いて判断してもらばよかった。

 

しかし、入社して数年たったころ、

職場に限らず、プライベートでも、

「すぐに人に聴くよね。」

「それぐらいのことなら自分で判断したら?」

「もっと自分で考えてから聞いた方がいいよ。」

というフィートバックを数名からいただき、

自分はすぐに人に聴く特性を持っていることに気付かされた。

 

気付いてからは、

判断が必要なことができた時、先ず自分自身に

「こう判断したのにはこういう理由がある」と

自信を持って言える理由があるかどうか問いを立てるようになった。

その答えが見つからない時だけ、

周囲の意見を聞いたり、

判断を仰ぐという方法をとるようにしている。

 

しかし、ここ数日の間で3件、

自信を持って言える理由があるかどうかの問いを立てず、

行動してしまい、

1つは仕事でミスに繋がってしまった。

1つは間接的にだが人に迷惑をかけてしまった。

1つは公私混同による失言だ。

 

何故、問いを立てることができなかったのか?

判断する時間が少なくて焦ってしまったこと。

罪悪感が原因で感情をコントロールできなかっとこと。

今回のこの3件ではこの2つの理由が考えられる。

この2つの理由に共通するのは、

「平常心を失っていた」ということだ。

 

何か判断しなければいけない時、

先ずは今、平常心かどうか、自身を俯瞰する必要がある。

平常心で無いならば、

落ち着いてから判断する。

判断する時間が少ない場合は、

周囲の意見を求める。

 

今回のことを活かすため、

考えた対策だ。

実行あるのみ

 

2021年4月6日