【問いの答え】
【問いの答え】
私が勤務する会社で初となるオンライン懇親会が無事終了した。
昨日の投稿で書いたが、同僚が私に言ってくれた
「人望ですね」の言葉をなぜ自分は受け入れられなかったのか?
答えがでた。
懇親会に8割の人が賛同してくれたのは、私の人望ではない!!
終了した今、はっきり言える。
参加してくれた彼らの
「職場の人と親睦を深めたい」
という「純粋な気持ち」だ。
懇親会をやってみてわかった。
皆の発言や、態度からそれがひしひしと伝わってきた。
私は、少しでも
懇親会が盛り上がったらいいな。
皆が楽しめたらいいな。
お互いのことが知れたらいいな。
そんな想いで準備を進めてきた。
それと同じように、皆も純粋に
親睦を深める目的で参加してくれている。
そんな自分を信じきれていなかった。
そんな仲間を信じきれていなかった。
「人望ですね」の一言が、それに気付かせてくれる
きっかけを与えてくれた。
もう一つ、この言葉で気付かせてもらったことがある。
私の中に、
「すごいですね~」と言われたいとか、
人望を集めたいという欲求があり、
無意識のうちに、表面化していたのかもしれない。
ということだ。
欲求は誰にでもあるものだからそれは仕方ない。
でも、それを自覚していないと、
昨日の投稿に書いたような、
仲間を信じ切れていないネガティブな考えに陥ったり、
感謝を忘れてしまったりしてしまう。
懇親会が楽しく無事に済んだのは、
それぞれに色々な事情がある中、都合をつけて参加してくれた人、
準備に協力してくれた人、助言をしてくれた人、
励ましてくれた人、そんな皆の力でできたことなのだ。
私の人望なんてどうでもいい。
観点がずれている。
しかし、「人望ですね」と言ってくれた同僚には本当に感謝だ。
「人望なんてどうでもいい」とは、言ったものの、
やはり褒められたら素直にうれしいし、
なにより、これからの人生で意識していかなければならない
大切なことに気付かせてもらったことは
私にとって非常に大きいからだ。
2021年2月21日