【不信感という重力】
【不信感という重力】
昨日の投稿にも書いたが、
誰かに怒りを感じた時、
そりゃあいつの態度はないよね!!
と「あいつが悪い」と想っている自分を
一旦受け入れると、
感情の高ぶりが次第に引いていき、
怒りの奥に隠れた、
別の感情を見に行くことができることに気が付いた。
もっと心開いて素直に話してくれればいいのに。という「さみしさ」
自分が伝えたことが伝わっていないことに対する「もどかしさ」
気付かせたいのに気付かせてあげられない「自分への苛立ち・悔しさ」
期待していたのに期待を裏切られた「失望感」
自分に観る目がなかったな。という「自分への失望感」
嫌われているんじゃないか?という「不安感」
裏切られるんじゃないか?という「恐れ・不信感」
ここ数日、心の奥に停滞していた感情だ。
ものすごい重さを感じる。
この重さが、自己不信へと、自分を引っ張ていたのだと想う。
何故なら私が一番信頼を寄せている人に対して、
不信感を抱いている自分に気付いたからだ。
私がこの人に不信感を抱くことはめったにない。
何故この人に不信感を抱いたのか?
そう、信じると決めた自分を信じていないからだ。
早めにこれに気付いてよかった。
「信じると決めた自分を信じる」
この言葉を繰り返して自分に言って、
マインドをセットしなおした。
そしたら、私が信頼を寄せているその相手に対して、
いつものように
「私のためにやってくれた事なんだな」
って想えるようになった。
信じれるようになった自分がいた。
セーフ(^-^)
早めに気付けて良かった。
このブログのおかげだな。
2021年1月29日