光り輝き続けるために✨

うつからのキセキ☆

【遠回りの訳】②

遠回りしたからと言って、必ずしも「悔しい」訳ではない。

自分が自分の本心のために、

敢えて遠回りすることを選んだのであれば、

例え、労力や時間やお金を費やしたとしても、

悔しくはないであろう。

 

今回、何故悔しかったのか?

心の声を完全に聴くことができなかったからだ。

心の声が1番、頭の声が2番という順番を守っていれば

物事は上手くいくということを学んでもいたし、

自ら経験もして理解していたはずなのに!!

だから悔しかったのだ!!

 

心の声に従うことが大事だとわかっていて

何故心の声を聴くことができなかったのか?

 

3つの要因が考えられる。

①思考優先

自身の「経済的負担を減らす」という想いが強すぎて、

打算的思考が先走ってしまった。

 

②感情の認識不足

感情をしっかり把握できてなかっため、

恐れ、焦燥感など「負の感情」で決めてしまっていた。

具体的には、うきうき(^^♪で選択したと想っていたのは、

実は「この方法なら安く済む!!」という打算的発想からくるうきうきで、

その大元の感情は、経済的な負担を背負うことへの恐れであった。

また、最初は順調なスタートだったが、途中大きな問題が発生し中断したことで、

焦りはじめ、焦燥感で本心が観えない状態に陥っていた。

③皆から好かれたい、嫌われたくないという自身のニーズ

人に良く思われたいという欲求が、

嫌なことは嫌と断ったり、

自分の考えをはっきり言う、

という行為の妨げになっていた。

 

遠回りの原因は、

心の声を聴くことが重要であるとわかっていながら、

心の声を聴ける状態ではなかったことだった。

 

今回、遠回りをしたものの、3度目の正直で軌道修正できたのは、

①~③に気付き(気付いたというよりは宙がが気付かせてくれた)

改善を入れ、心の声を聴くことができる状態に自らを持って行ったからだ。

(その改善の方法は【基本に返る】参照)

【基本に返る】 - 光り輝き続けるために✨ (hatenablog.com)

 

今回のことで、

常に心の声を聴ける状態を保つことがいかに重要であるか、

そしてその状態を保つためにセルフマネジメントしていくことが

どれだけ大切か学ぶことができた。

このことを悔しい思いと共にしっかり胸に刻んでおきたい。

 

2020年12月25日