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うつからのキセキ☆

【オープンマインドを要求】

【オープンマインドを要求】

 

私は、無意識に相手にオープンマインドを

求めていたのかもしれない。

 

自分がオープンマインドで接している、

もしくは、接する気満々なのに、

相手がそうでないと、

自分の心のどこかに怒りやさみしさを

抱いていたように想う。

 

「いそがしいからこれやって。」

「わからないから助けてほしい。」

「これちょーだい。」

なんで本音を言わないの?

なんで回りくどい言い方するの?

素直に言ってくれれば対応するのに・・・。

 

「言ってくれれば」というワード。

相手に原因があるという考えだ。

痛恨のアウトサイドイン的思考ではないか!!

 

そもそも、私に対して

オープンマインドになるかならないかは、

相手が決めることだ。

自分だってほんの5年前までは、

他人に頼み事は一切できなかったし、

しようとも思ってなかったし、

なんでも自分1人でやる方が気が楽だと思ってたし、

他人とは「一定の距離を保つ」と決めて

生きてきていたではないか!!

 

それをオープンマインドで触れ合うことの、

喜び、楽しさを知ったからと言って、

それを相手に求め、

相手が心を開いてくれなかったことを

相手せいにするのはおかしなはなしだ。

 

もしそれでもなお、

その相手とオープンマインドで接したいと思うのであれば、

自分が、相手を理解するように努力したり、

徐々に距離を縮めるなど、

自分が対応を変える必要がある。

 

怒りの影にかくれていたさみしさを

見つけてあげたら気付いたよ。

心のモヤっをほっとかなくてよかったね(^_-)

 

2020年12月4日