光り輝き続けるために✨

うつからのキセキ☆

【勝手に用意される】

【勝手に用意される】

 

私たちは、心に羅針盤を持って生まれてくる。

だから心の声を聴いて人生を歩めばうまくいく。

 

知識として得ただけでは、理解できないことだった。

でも何故か、信じている自分がいた。

信じて実践している自分がいた。

 

自己否定が強いことにより、

ダメな自分を隠すため、

社会人として、母として、嫁として・・・

役割をこなすことに必死で、

自分の気持ちを後回しにすることが当たり前になっていた。

自分が本当にしたいこと、喜びを感じること、

逆に、嫌なこと、ほんとはやりたくないこと、

ほとんどわからなくなっていたし、

自分の気持ちを後回しにすることに

何の疑問も抱いていなかった。

 

しかし、「自分を大事にする」

と心に決めた5年前から、

自分の本心(心の声)を聴いてあげることが、

自分を大事にすることだということが、

徐々に徐々に実感できるようになってきた。

 

直感を信じたり、

ふと思ったことを行動に起こしたり、

何故かわからないけど好き、

何故かわからないけどやってみたい、

そんな想いを大事にしたり、

ささいな感情もキャッチしたりするように心がけた。

 

最初のうちは、

心の声をうまく聴くことができなかった。

頭で考えたことと区別できなくて、

頭の声を心の声と勘違いするなんてことがよくあった。

マイメンターからフィードバックをもらい軌道修正したり、

トライ&エラーを繰り返した。

 

努力の甲斐あって、

最近は自分の心の声が聞こえている実感がある。

 

そして、心の声に従うようにしていると、

物事がうまく運ぶということも体感している。

 

私は自分の辛かった経験から、

人の気持ちを楽にしたり、明るくしたりしたい。

「人のために支援したい」この想いが非常に強い。

心の声だと確信している。

この想いにエネルギーを注いでいると、

ひょんなところから席が用意されるからびっくりだ。

 

会社では、「人のために支援したい」という想いを

話す機会もないし話したことはない。

だから、プライベートでマインドについて学んでいること、

学んだことを世の中に発信していることは、だれも知らない。

なのにある日突然、会社の社員育成委員会のメンバーに選ばれ、

1年後、委員長のアシスタントに推薦され、

つい最近、メンター教育係も仰せつかり、

あれよあれよという間に、

私がやりたい「人の支援」ができる環境が勝手に用意された。

誰に頼んだわけでもないのに。

 

心の声が聴こえ始めて間もない段階でこの状況だ。

これが摂理というものか。

 

2020年12月1日