【体得までには鍛錬】
【体得までには鍛錬】
いつも、ある人の言動に対して
「怒り」を抱く自分がいる。
今日もそうだった。
人のことを悪く想うことに対して、
罪悪感を抱いていた過去の自分は、
こんなことで怒ってはいけない、
大人げないと自分を責めて、
「怒り」を封じ込めようとしていた。
しかし、「怒り」は湧いてくるものだから、
それはそれで受け入れようとトレーニングを重ねた結果、
怒っている自分を受け入れることができるようになった。
「あの態度はないよね。そりゃ悔しいよね。怒れるよね。」と。
怒りの中心に自分がいて我を忘れることが多かったが、
「一歩外から自分を観ている」そんな感覚だ。
そこまでは進歩だ!!
しかし、怒りの感情を長引かせたり、味わいすぎると、
せっかく貯めた「自分喜ばせポイント」がどんどん減っていく。
(「喜ばせポイント」については、下記投稿にて記載)
【自分を喜ばせるアイム】 - 光り輝き続けるために✨ (hatenablog.com)
喜ばせポイントが減ると、
活力もどんどんどんどん減っていく。
もっとプラスになることに使いたいのにこんなことで消耗するのはもったいない。
これは何とかせねば!!
どうしたら、怒りを味わいすぎないかな?
色々、色々考えた。
あの人はまだ未熟なのね。
ああいう性格だからしょうがないよね。
と自分に言い聞かせよう。
違う、何か違う。
原因を外側に求めている。
その場を離れる、深呼吸するなど、
気分転換をしよう。
効果は期待されるが、
怒りの感情が強い時は効かない場合もある。
そうだ!!
先日のセッションでマイメンターから教えていただいた
「救いの質問」を忘れていた。
セッションの時は「おーなるほど!今度使ってみよう!」と
想っていたが実際の場面に活用できていなかった。
思い出せなかった。
きっとこれもできるようになるまでトレーニングがいるのであろう。
「救いの質問」とは
「どういう自分で在りたいか?」を自分自身に問うやり方だ。
どういう自分で在りたいか?は
セッションのときに明確にした。
そして、自分の在り方で周囲にどのような影響を与えたいか?
も明確にした。
その想いは強いし、心の底から想っていることだ。
自分の在りたい姿を確立するために、
「救いの質問」をまずは使えるようにしよう。
そして、負の感情を味わいすぎないようにしよう。
貯めた「喜ばせポイント」を
世のため、人のため、自分のために使うために・・・。
鍛錬。鍛錬。(*^-^*)
2020年11月30日