【分析】
【分析】
朝から、劇場版「鬼滅の刃」を
三夜連続で見に行くか迷っていた。
1回目、2回目はほぼ迷いはなく、
見に行きたい気持ちのままに見に行った。
3回目の今日は違う。迷っている。
何故だろう?
自分の内側を分析してみた。
3回連続なんて贅沢じゃない?
という打算的思考。
主婦が3日連続で、
帰宅が遅いことに対する罪悪感。
3回連続ってすごいね!
変わってるね!
と言われたい欲求。
(私にとって「変わってるね」は誉め言葉)
次男が「三夜連続で行ってこい!」と言ってくれ、
背中を押された感じがして、うれしい気持ち。
素直に喜んでいる気持ち。
17:00にタイムカードを押し職場を出た。
会社から最初の信号。
帰宅なら直進。
瞬時に左折を選択。
映画館へGO。
自分の気持ちを優先した。
3回目も泣いた。
何度見ても「素晴らしい映画だな。神だな。」
という感想は変わらない。
しかし今日は、だいぶ落ち着いて、
自分の反応を観察しながた見ることができた。
この言葉がもう一度聞きたかったんだよね!とか、
早く、あのシーン見たいな!とか、
改めてこのシーン良いな。とか、
ここの場面はいつも感動するな。とか、
自分がどういう言葉、どういうシーンに、
登場人物の誰のどんなところに影響を受けるのか、
だいぶ分析できたので、
何かに書き留めておこうと思う。
自分を知ることが自己肯定感を高めることにつながるから。
自分を知ることで、他者を知ることができるから。
2020年11月18日