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うつからのキセキ☆

【あいつが悪い!!を受け入れた】

【あいつが悪い!!を受け入れた】

私の長男に対して、

それひどくない!!

そんな自分勝手な話ある!!

という行為をしてくる人がいた。

長男がそれを昨晩打ち明けてくれた。

長男はちょっとむっとしながらも、

反論せずそんな相手の要求を

受け入れる様子だった。

表情は暗い。

 

普段なら、

「人の批判は想っていても言ってはいけない

と自分自身にストッパーがかかるのだが、

息子のこととなると別だ。

長男の肩を持つことばかり言っていたら、

長男も本音を言い始めた。

2人で本音を言い合っていたら、

長男も表情が明るくなってきて、

「すっきりしたー」と。

そして、相手と争う気はないが、

最低限の伝えたいことは伝え、

自分のやり方を方向転換するという

意見でまとまった。

 

今日はマイメンターとのセッション日。

このことをメンターに話したら、

「息子さんにはできているのに、

自分自身にはできてないね。」

というフィードバックをいただいた。

 

ある良くない出来事の中で、

「あいつが悪い!!」と

私が想っているのに、

まずそれに気付いていないと。

マイメンターに気付かせてもらっても、

「あいつが悪い!!」と

想っている自分を受け入れていないと。

 

息子さんの肩をもって、

息子さんを困らせる相手を

「あいつが悪い!!」と言えるのに、

自分の肩を持って、

自分自身に「あいつが悪い!!」

って言ってあげてないと。

 

はっとした。

「あいつが悪い!!」

って確かに想っている。

しかし、そんな自分を受け入れたくない自分がいた。

自分の中で

「他責はいけないこと」という

判定基準があったからだ。

他責マインドである自分を受け入れたくなかったからだ。

 

私は、「あいつが悪い!!」と

想っている自分の存在を受け入れた。

自分自身に「確かにあいつが悪いよね」

って言ってあげた。

そしたら涙が出たきた。

「あいつが悪い!!」って

想っている自分の存在をやっと認めてくれたね。

つらかったよ。

でも受け入れてくれてうれしいよ。

そんな涙だった。

 

 

「あいつが悪い!!」を受け入れたら、

「自分にも原因はなかったかな?」

という私が大事にしている

インサイドアウトの問いにも

すんなり答えることができた。

 

あんなにも自分の非を認めたくなかったのにね。

 

さすがマイメンターです。

 

2020年11月8日