【自惚れる自分・有頂天になる自分】
【自惚れる自分・有頂天になる自分】
「自惚れる自分」
「有頂天になる自分」
が嫌いだ。
厄介なのは、
自惚れてる時、有頂天になっている時、
気が付かないという事だ。
何か、事が起きたり、
他人から気付かせてもらったりして、
気が付く。
気付いたとき、そんな自分が
とてつもなく恥ずかしくなる。
穴があったら入りたいくらいでは済まない。
こんな自分を、
これが「私なんだ」と
笑い飛ばせたらどんなにらくか!!
こういう自分を受容できない弊害に気付いた。
「できない」方ばかり意識が行くことだ。
例えば、何かを準備しているとき、
本当はまだまだ準備することがあるのに、
できている自分ばかり見ていると、
「自分はできている!」と有頂天になって
失敗してしまうのではないか?
有頂天になる不安と、
失敗するかもしれないという恐れが、
できているところよりも、
準備ができていない部分ばかりを観てしまう。
そうすると、
自分の波動が下がって、行動が鈍って、
スピードが落ちて、ますます不安になって
逃げ出だしたくなる。
悪循環の繰り返しだ。
無心になってただただやる。
できているときもある。
できていないときもある。
ジャッジをしないで事実だけを
受け止めればいいんじゃない?
そんな言葉を自分に投げかけ、
ちょっとだけ気持ちが軽くなった。
やるしかない!!
2020年10月8日