光り輝き続けるために✨

うつからのキセキ☆

【東京は人も素敵】

固定観念の手放し~

プチ東京暮し、1日目。

自身は今まですごく東京の人に対して臆病だったということ。

そして、自身の中の”恥ずかしい!”を手放せないでいたんだなーということに気が付かされた。

自身の勝手なイメージで、

東京の人は、せかせかしていて、

且つ、行動が機敏で、

自身ののんびりで、理解力が遅い人とはペースが違いすぎると思っていた。

だから、こんなこと聴いて、

どんくさいやつだな~とか、

そんなことも知らないの?とか

思われたらどうしよう、

冷たい感じの対応だったらどうしよう、

みたいな不安を潜在的に持っていたのかもしれない。

スマートフォンをもっていれば大抵のことはググれば調べられる。

しかし、急を要する時や、地図案内がイマイチ分からない時など、やはり人に聞いた方が早いということもある。

 

今日はこんなことがあった。

東京駅の地下街でぶらぶらしていた。

遅い時間だったので、

訪れた時は開いていた店も閉り始め、

来た時となんか風景が違うし、散策しているうちに、今どこを歩いているか分からなくなった。

洋服を買った店員さんに、JRに乗るにはどう行ったら良いかと尋ねると、

親切に教えてくださった。

こんなこともあった。

買い物を終え、帰るときのことだ。

今まで息子のアパート(今回のプチ東京暮しの仮住まい)を訪れた時は、車かバスだった。

初めて、電車を利用してアパートに行く。

息子が確か準急行に乗れば早いし、最寄りの駅にも停るよ~と言っていたので、準急行の列に並び電車が来るのを待っていた。電光掲示板を見て、次に来る電車が準急行だと思って並んでいたのに、自身の見間違えだったのであろうか、急行が来た。

この電車に乗っていいのかわからない。

近くに駅員さんもいない。

瞬時に答えが必要だ。

勇気をもって、隣の人に訪ねた。

「この電車は〇〇駅に止まりますか?」

その女性は親切に対応してくださった。

その他に行った、カレー店の店員さんも、

コンビニの店員さんも、靴屋の店員さんも、デパ地下の店員さんも、東京に慣れない自身の雰囲気を察してくれたのだろうか?親切な対応であったり、気さくに話してくださる方が多かった。

東京は素敵な人も多い!!

ますます東京が好きになった!!

残りのプチ東京生活が楽しみである。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

2022年12月29日

【準備は着々と】

~一歩づつ一歩づつ~

年末年始は東京で暮らしてみることにした。

来年の春から東京で働くための準備だ。

まずは自身が住む長野との、生活のギャップに慣れることが目的だ。

会社の年末年始休暇が1週間ある。

次男の東京のアパートに仮住まいだ。

まあ、親である自身も、

仕送りでだいぶ援助しているし、

部屋の掃除(普段行き届いていないところも含め)や、残していった洗濯もしてやるので、

当然の権利としてタダで泊めさせてもらう。

息子はというと、長野の実家に帰っているのだ。

だから東京一人暮らしなのだ。

大好きな東京での1人暮らし。

わっくわくだ。

 

クリスマスの土日での東京経験も含め、

生活様式のギャップ、

環境のギャップに驚かされる。

あと、東京の人にとっては当たり前、

のことを知らない自分にも気付かされた。

 

まずは、SuicaPASMOだ。

長野では、ほとんど車生活。

子供が高校生の時に自分たちで、

Suicaを購入し使っていたようなので、

その存在は知っていたが、

自分が使う用途がなかったので、

全く興味がなかった。

たまーに東京に出てくる時も、

フリーきっぷを使っていたり、

そこまで、使用頻度もないだろうと思い、

都度現金で切符を買っていた。

でも、いざ「住む」とういことになると、

やはり必要だ。

息子がモバイルPASMOを使っているということだったので、自身もチャレンジ。

ダウンロードは直ぐにできたのだが、

自身のスマホの機種は対応していない

というメッセージが表示されアプリを開けない。

息子にLINEして聴いたら、

「母親のスマホはお財布ケータイ対応では無いっぽいね」と。

ガーン😨

スマホであればなんでもOKかと思っていた💦

手持ちのカードが増えるのは嫌だったが、

駅の切符売り場で簡単にSuicaのカードが買えるということだったので購入。

おそらくこんな感じで、

長野では必要がないから知らなかったことなど覚えたり、

車生活を徒歩や公共交通機関での移動に変えたり、

気温の違いから、多少の着るものなどを変えたりなど、

1つづつ慣れていく、適応していくのだろうな~と思う。

 

東京にはメリットがいっぱいある。

とにかく、移動も買い物も便利だ。

飲食店も沢山あるから、選び放題。

観光地もあるし、遊ぶところもいっぱい。

私の好きなジェラート屋さんも沢山ある。

(年末年始はやっていないところも多そうだが💦)

1週間とにかく楽しもう!

そして徐々にでも

東京生活に慣れていこう!

 

最後までお読み頂きありがとうございます。

 

2022年12月28日

 

【当たり前を創り出す】

~新入社員研修を行うことで想い出したこと~

ありがたいことに、会社に辞表を出した後も、

中途採用で入社してきてくれた新人さんの研修を担当させてもらえた。

本来なら、新人さんと自身の2人での研修となるのだが、

自身が退職した後の担当講師(自身の直属の上司)も、

一緒に研修に参加してくださった。

 

自身は、研修の前、できるだけ社長にキーポイントとなる言葉や、

社長が担当された研修でどんなことを話されたかなどを、

社長に直接伺うようにしている。

トップとの意識合わせは重要と考えるからだ。

社長は要点と、「こんな質問を投げかけてみたら?」

というアドバイスをしてくださった。

そのアドバイスを研修フローに盛り込み、いざ研修へ。

やはり自身は、現職場の中で、最も好きな仕事の一つであるな~と、

新人研修も恐らくこれで最後となった今、より一層感じるのである。

 

社長は「新しい当たり前を創り出すことが当社の使命だ」と

おっしゃっていた。

もちろん、この言葉の前に、

その考えに至る背景もおっしゃってくれたので、

おっしゃりたいことはわかるのだが、

いまいち自分の中で、深く理解できていない、

しっかり腑に落とせていない感覚があった。

今回の研修は、ちょうど上司もいらっしゃるし、

「新しい当たり前を創り出すこと」をテーマに、

皆でディスカッションしちゃおう!!と想った。

 

自身が勤める会社の製品は、

世の中に幅広く使われている。

恐らく1960年代以降に生れた人なら、

その製品は在って当たり前のものも数多く存在する。

しかし、今となっては在って当たり前の製品も、

開発に至る背景には、

利便性、安全、環境保全など様々なニーズがあったに違いない。

開発してそれが使われるようになって、

それが人々に定着するようになって、

当たり前となっていく。

固定電話 ➡ ケータイ ➡ スマフォ がいい例かもしれない。

 

ディスカッションする中で、

上司や新人さんの発言から気付かされたことがある。

「当たり前」ということは、

そこに使っている人の感情はイメージできないということだ。

「在って当たり前」なんだから、自社の製品を使っている人が、

いちいち、喜んだり、感謝したりはしていないであろう。

だから、自社製品を世の中の当たり前にするということは、

見返りを期待していないということになる。

はっとした。あらためて、社長すごい!!と想った。

 

じゃあ、「当たり前」を提供することで何が得られるのか?

その目的は何か?

という自身の問いに返ってきた答えが、

自分たちの仕事に対する誇り、満足感であり、

それが人生の豊かさにつながるということだった。

 

こういう話が、会社でできることはすばらしいしと想った。

日々の業務に追われる毎日であるが、

時にはこういう話し合いも大切なのではないかと想うのである。

 

今回のディスカッションで1つ想い出したことがある。

すごーく昔の自身のブログに書いたことだ。

誰もが「自己肯定感を持ってて当たり前」の時代がいつか来て欲しい。

それが自身が描く究極の理想だというようなことを確か書いた記憶がある。

 

そのために自身は、自己肯定感を人生のテーマにしている。

 

それを想い出させてくれる時間となった。

今日も佳い一日であった。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

2022年12月27日

 

【集団の中での生き方】

~現在の職場で学んだこと~

自身は集団で生きることが苦手だった。

思春期のころ、クラスメイト全員の前で、

自身の意見を先生から全否定され、

気を失いそうになるくらい恥ずかしい思いをしたことが、

その大きな原因だったと想うのだが、

(もちろん、そもそもの自分の気質もあったと想うのだが)

自分は人と変わっている、自分の意見は受け入れられない。

と思い込むようになり、

自分の意見に自信が持てず、

自分の本当の気持ちを隠すようになり、

いつしかそれが習慣化され自分の中の当たり前になって行った。

だから、集団の中に居ると、自分の本音は言わず、

周囲に合わせること、協調性を大事にすること、

相手の意見をきくことばかりしていたから、

疲れ方が半端なかったのだ。

「疲れ方が半端なかった」というのは、

当時の自身を振り返ってみて、

今、集団にいることで疲れている感じがしない自分だからわかることで、

当時の自分は、

自身に精神的なストレスが溜まっていること、

疲れの原因がなんであるかということ、

そういうことがわかっていなかった。

単に肉体的な疲れだけだと想っていた。

 

自身は来年の春、8年弱勤めた会社をやめることにし、

その旨も会社に伝えた。

いろいろと考えるところがあっての退職なのだが、

なぜか、自分の中でこの職場を「卒業する」という

言葉がしっくりくる感じがしていた。

その理由がわかる文章と遭遇した。

最近はまっている、

池田貴将編訳「覚悟の磨き方 超訳吉田松陰サンクチュアリ出版

に書かれていた文章だ。

「友」の章の№145

「集団の中で生きる」というタイトルで以下のような文章が書かれていた。

清廉。どんな人といても、自分を失わない。

協調。どんな人といても、その人に調子を合わせて楽しめる。

この清廉と協調というのはバランスが難しいものです。

清廉でいようとすれば、世界が広がらないし、

協調ばかりしていると、自分を見失いやすい。

どっちがいいのでしょうか。

正解はありません。

もしなにかを学ぼうとするなら、

清廉でも協調でも、自分の生き方に近い人物や本から

学べばいいと思います。

ただめざしてほしいのは、

他人の考えを尊重し認めながらも、

自分の考えは周囲に流されず、はっきりと述べることができる、

そういう生き方です。

そういう生き方ができれば、

そこが今あなたにとって、居心地の悪い場所だったとしても、

やがて心ある人物を味方につけることができるはずです。

池田貴将編訳「覚悟の磨き方 超訳吉田松陰サンクチュアリ出版より

 

自身のそれまでの生き方は、

協調ばかりして、まさに自分を見失っていた生き方だった。

しかし、マイメンターと出会い、コーチングを受けたり、

自分でもコーチングを学び実践する中で、

自己肯定感があがり、

自分の意見を言うことを恥ずかしいと思わなくなり、

他人の考えを尊重し認め合いながらも(他者尊重)、

自分の考えも伝えられるようになった。

そういう生き方ができるようになったから、

当初、自分の意見を言えなくて(言わなくて)

精神的ストレスで居心地の悪さを感じていた自身が、

心ある人物を味方につけることができ、

職場に行くのが楽しい!とまでになったのだ。

同じ職場に行くのにこの差は大きい。

 

自身は、上記の文章を読んで、

集団の中での生き方をこの8年間で学んだんだな~と想った。

それを習得したから、

この職場を「卒業する」タイミングに来たんだな~と感じた。

 

吉田松陰が言う、清廉と協調のバランス。

自身の言葉にすると、

自分らしさと社会性のバランスだと考える。

吉田松陰がおっしゃる通り、そのバランスをとるのは難しい。

しかし、

バランスを取る意識をそもそも持っていないとバランスをとれないし、

そのバランスをとるコツもだいぶ掴めている感じだ。

これは自身にとってかなり大きなスキルであると考える。

バランスを取るための必須アイテムとして、

自己肯定感があることは重要だ。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

2022年12月26日

 

【ソウルプレイス】

~東京はどきどきわくわくする所~

クリスマスは東京で過ごした。

別にクリスマスだからということではなく、

たまたま24、25日が土日で会社の休みと重なっただけ。

東京行きの目的は、東京生活を始めるにあたっての視察である。

自身は来年の春ぐらいから、東京で働こうと想っている。

しかし、ジェラート関連のところで働こう!!

ということしか決まっておらず、

ネット検索などで、職探しを今から少しづつ始めるにしても、

東京がどういう所で、どんな生活スタイルになりそうか?

ということが、長野とは環境が違い過ぎていまいちイメージが湧かない。

 

百聞は一見にしかず!思い立ったら即行動!という、

自身の中の信念のようなものに掻き立てられ、

週末東京に行くことにしたのである。

 

まずは、住む所の視察だ。

今、次男が東京のアパートで独り暮らしをしている。

生活が安定するまで、

最初のうちはそこで暮らすかもしれない。

まずは、2人で暮らせそうか?泊まってみることにした。

 

息子のアパートに行ったのは、引っ越しの時以来だった。

引っ越しの時は、日帰りだったし、

”ウィズコロナ”の雰囲気になってからのここ1年くらいは、

東京に行くこともしばしばあったが、

日帰りか、ホテル泊であったため、

次男のアパートに泊まるのは初めてだった。

1泊分の着替えと、寝袋を持参し、24日のお昼ごろ到着。

次男の名誉もあるので、部屋がどんな状況であったか?

詳細を書くのは割愛するが、

もともとの部屋が狭いという以前の問題で、

衛生上一緒には住めないという悲惨な状態であった💦

アパートに到着する前は、

天気も良いし、上野動物園行きたいな~。とか、

イルミネーション見に行きたいな~。とか、

夢を描いていたが、その夢はいっぺんに吹っ飛んだ。

そうじするぞ!!!

本当に掃除するし甲斐のある部屋だった。

まずは、近くの100均へ掃除用具を買いに行く。

息子の住んでいる所は、徒歩圏内に、

駅・スーパー・コンビニ・100均・ファストフード店・飲食店

など生活に困らない程度にお店がある。

恐らく、東京という所は、どんなに小さな駅であっても、

その駅周辺には、上記のようなお店は必ずあるのであろう。

長野では移動は全て車。

歩いて行かれる距離のコンビニですら車で行く。

車生活に慣れ過ぎていて、徒歩という手段が頭にすら浮かばない。

長野との生活スタイルのギャップにそれだけでもわっくわく。

 

3時間以上部屋の大掃除を2人で頑張り、

見違えるほどきれいになった。夕方だった。

欲しいものがあったので、デパートに行きたいな~言ったら、

さすがにこの近所にデパートはないとのこと。

でも、ちょっと遠いけど、歩いて行ける範囲内に、

駅ビルがある駅があるから、そこなら、雑貨位なら買えると思うよ~

とのこと。

二人で30分弱歩く。

長野との寒さの厳しさが全然違って、

コートを着ていれば、さほど寒さもこたえない。

日暮れ以降も歩けるなんて、すごい!!

長野でこれやったら、手はかじかむし、

顔も寒さでこわばるだろう。

長野との気温のギャップに感動!!

 

東京は、いつ行っても、どこに行っても、

何回行っても楽しいし、

生活もしやすいし、あったかいし、

本当に好きだな~。

 

スピリチュアルの世界では、人は父母を選んで産まれてくるという説があるが、

私は当時東京に住んでいた両親のもとに産まれた。

もしかしたら、そ

のタイミングを選んで産まれてきたのかもしれないと想うのである。

そして、東京は自身のソウルプレイスの1つであることは、

間違いないように想うのである。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

2022年12月25日

【未来への準備】

~ホームページの立ち上げ~

縁あって、ホームページの権利を格安で譲っていただけた。

自身は会社員で、個人的に事業をしているわけでもないし、

ホームページを持っていても、何に利用するのか?

正直、ブログの投稿くらいしか、

活用方法を見い出せない状態であったが、

直感で、買った方が良い!!と想い、購入した。

 

買ったと言っても、そのまま利用することも出来ないため、

ベースは大きく変更しないまでも、

リニューアルということで、

プロのホームページデザイナーさんへ、

修正などを依頼している所だ。

個人的には、来年早々、開設できればいな~と想っている。

その準備が着々と進んでいる。

ホームページに載せるプロフィール文章、

屋号のデザイン、色、文字の書体などなど、

細かい所を1から決めていく作業が楽しくて仕方がない。

プロが導いてくださるプロセス通りに進めていくと、

スムーズに形になっていく。

 

自身のホームページの内容を視て、

有効な検索ワードなどもご提案くださった。

素人の自分では何故この検索ワードが必要なのか?

そのメリット、意図は何か?

がわからなかったため、質問すると、

納得のプロ視点での回答が返ってきて、

苦手なことは、お金がかかったとしても、プロに任せる

ということも大切だとつくづく思うのである。

もちろん、基本的なことぐらいは自己学習も必要ではあるが💦

 

ホームページではまずは、ブログを掲載していこうと思う。

そして、パーソナルセッションの募集もかけていこうと思う。

将来的には、自己肯定感をテーマとした講座を販売できたら嬉しいとも思う。

 

一気に形にしていくのではなく、

ゆっくりでも、一歩ずつ進んでいけたらいいと思っている。

 

将来の自分のために。

誰かの役に立ちたいという自分の想いのために。

自分が心からやりたいと想うことを自分にやらせてあげるために。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

2022年12月24日

 

 

【心にどう響くか?】

~感じ方の違い~

同じ意見を聞いて、その人それぞれ捉え方が違うように、

同じ本を読んでもその人によって、感じ方が違うらしい。

自身は、涙腺が弱いので、

自己啓発系の本を読んでも感動して泣く。

さすがにそれは極端だと想うのだが💦

しかし、自身がこれは良書だな~と想う本でも、

ある人は、「おっさんのボヤキ」という捉え方をしていたり、

ある人は、「何故知らない外国人から説教されなければならないのか?」

という感想を持っていたり、

人によって感じ方、捉え方が違うのだな~とつくづく思うのである。

であるから、例えば同じ本を読んで、

どう感じたかをお互いにアウトプットする場があったら、

視野が広がったり、

1冊の本から得られる気付きも多かったりするのかもしれない。

とも想うのである。

 

最近、池田貴将編訳「覚悟の磨き方 超訳吉田松陰サンクチュアリ出版

にはまっている。

この本は吉田松陰の176個の思想が、

心・士・志・知・友・死という章に分類され、

紹介されている。

そのほとんどが、心に響く言葉なのであるが、

(たまに、これどういうこと?とおっしゃりたいことの

意図が汲み取れないものもあるのだが💦)

ぐっと心を引き付けられ、気が付くと涙が出ていた文章があった。

 

志の章の№090

「無尽蔵に掘り出せるもの」というタイトルで

書かれていた文章だ。

 

以下に紹介したい

 

中略

 

一方で、自分の内側にあるものは

求めれば、いくらでも得ることができます。

内側にあるもというのは-

人を思いやる気持ち、

損得を考えずに、やるべきだと思うことをやる気持ち。

礼儀を守る気持ち。

知らなかったことを、知ろうとする気持ち。

仲間との約束を守ったり、本音を言い合ったりする気持ち。

これらの気持ちは、

求めれば誰でも無限に手に入れることができます。

そして求めれば求めるほど、

自分と、自分を取り巻く世界のことが好きになるのです。

いくら費やしても、損はありません。

池田貴将編訳「覚悟の磨き方 超訳吉田松陰サンクチュアリ出版より

 

皆さんはどう想われたであろうか?

 

自身は、その通りだな~と想って胸が熱くなった。

マイメンターと出会ってからの8年。

自分がこれ!!と想ったことに、損得を考えずに取り組んだら、

お金には変えられない、

心の充足感、学び、自己成長感、喜びなどを得ることができた。

誠実であることを心掛けていたことで、

その言動をちゃんと観ていてくれている人がいて、

その人との信頼関係が強まったり、

チームで成し遂げる喜びを得られるようになったり。

(誠実で在りたいと思う気持ちだけは、8年前というよりずっと昔から変わらない)

学ぶことをするようになったら、

学ぶことが楽しくて仕方なくなったり。

そうしていくうちに、

自分のことが大嫌いだった自分を徐々に徐々に好きになって、

今では自分のことが大好きと言えるようになった。

嫌いなとこもダメな所もひっくるめて、

今の会社、今の日本など、自分を取り巻く環境を

「それでも好き」と言えるようになった。

いくら費やしても損はない吉田松陰はおっしゃっているので、

自身はこれからも費やそうと想う。

時には、損得を考えたり、

本音を隠してしまったりすることもまだまだあるが、

そういう時は、このページに書かれていることを想い出そうと想う。

日本だけでなく、もっと広い世界のことも

「好き」と言えるようになるために・・・。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

2022年12月23日